「LINE公式アカウントを作ったけど、何を送ればいいのか分からない」
「友だちは増えたけど、問い合わせにつながらない…」
そんな相談を工務店の経営者様からよくいただきます。
結論から言うと、LINE集客で成果を出すためには“ステップ配信”による教育と信頼構築がカギです。
この記事では、LINEステップ配信で反応率を上げる導線設計のコツをお伝えします。
ステップ配信とは?|“営業しなくても売れる”仕組み
ステップ配信とは、LINE登録後に自動で一定期間、メッセージを順番に送る仕組みです。
メルマガでいう“ステップメール”と同じ考え方で、LINE版の自動フォローですね。
📊 なぜ有効なのか?
- 登録直後の熱いタイミングを逃さない
- 何度も接点を持つことで信頼感が高まる
- “売り込まずに”問い合わせにつなげられる
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【事例】小さな工務店がステップ配信で月5件の相談獲得
ある工務店では、LINE登録直後から7日間にわたりステップ配信を組んだことで、
「営業せずに問い合わせが来る仕組み」が実現しました。
送った内容は以下のような流れです:
- 1通目:ご登録ありがとうございます+無料プレゼント
- 2通目:代表からのごあいさつ+事例紹介
- 3通目:よくある質問への回答
- 4通目:他社との違い/強み紹介
- 5通目:お客様の声(画像付き)
- 6通目:資料請求 or 無料相談への導線
このように「売り込み感ゼロ」でも、自然に問い合わせが増えていきました。
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【設計のコツ】ステップ配信で成果を出す3つのポイント
① 最初の1通目で“価値”を渡す
登録直後に「PDF資料」や「動画特典」など、役立つ情報をプレゼントしましょう。
最初の満足度で“読んでもらえる土台”が決まります。
② メールのように売り込まない
LINEは距離が近いメディア。
売り込み感があると即ブロックされます。
あくまで“アドバイス”や“お役立ち情報”として届けるのが鉄則です。
③ 最後は「1つの行動」に誘導する
・資料請求
・無料相談
・モデルハウス見学予約
この中から1つに絞って導線設計するのがコツです。
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【テンプレあり】7日間のLINEステップ配信構成例
Day1:登録のお礼+特典PDFお渡し
Day2:施工事例の紹介+お客様の声
Day3:よくある質問への回答
Day4:「理想の家づくり」の考え方
Day5:自社のこだわり・強み
Day6:資料請求や相談の導線紹介
Day7:再度プレゼントの案内+締めのメッセージ
上記をもとに、御社仕様にカスタマイズして運用すると反応が変わってきます。
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まとめ|LINEは“教育の場”として使う
LINEは、ただの告知ツールではありません。
「見込み客との信頼構築ツール」として使えば、営業しなくても売れる流れがつくれます。
ステップ配信を取り入れて、あなたの集客を“自動化”していきましょう。
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明日の集客マガジン Vol.3|髙橋